Author:lllaser
痛み、苦しみ、病気のことでご心配な方、何でも、お体のことで悩んでおられる方、絶体絶命の方、一人で考え込まず、まず世田谷区山本クリニックへお越しください。
レーザーで評判の東京 都 世田谷 区 山本クリニック美容外科の山本博昭 先生
のホームページ
この御相談の山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板内容です。↓
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題名:酒さの何ともいえぬほてりともぞも
題名:酒さの何ともいえぬほてりともぞも
相談者:ぴっぴー 年齢:42 性別:女性 地域:岩手県
初めまして。
大学病院の診断ですが鼻の酒さです。
酒さのでレーザー治療を考え山本先生のサイトに到着。
私の鼻は酒さで赤く毛穴は開いています。
美容目的ですが
ほてりやもぞもぞ感が私には辛いです。
相談のポイント(一番知りたいことです)。
ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。
酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。
お忙しいところを要領の悪いご質問ですみません。
「相談のポイント(一番知りたいことです)。
ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。
酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の「本体」は。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
ものです。
すなわち
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
による「症状・症候」です。
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
により
「温・痛覚障害」が発生致します。
「温・痛覚障害」は「自発痛」或は「錯感覚」「異感覚」の
「範疇(カテゴリー)」の
「感覚障害・知覚障害」であり。
これにより
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の出現に到るものです。
「酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
=>
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」がなおれば
「治るはずです」。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「症状・症候」とはいかなる「病態」から発生し。
それは「何か」という。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態概念」
の「根本」をつかれた御相談です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんの
お顔の「症状・症候」から。
単純に
「赤ら顔」とか「「毛穴」の広がり」とのみしか表現されない
先生もいらっしゃるかもしれません。
そしてさらに
「よくない事例」では。
「赤ら顔」「毛穴痕の拡大」として
「毛細血管拡張:もうさいけっかんかくちょう:capillaryreaction」
と間違われて。
(「毛細血管拡張:もうさいけっかんかくちょう:capillary reaction」=
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:teleangiectasia」=
「血管腫」です)
「赤」に反応する「レーザー光照射装置」
を用いて「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんを治そう」とする
先生もいらっしゃるかもしれません。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
けれども。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関しては。
このような「御診断」のもとでの
「治療戦略」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
患者さんにとっては。
「当然にしておきる」副作用あるいは「しかるべくしておきる」施術後の苦痛
の「根源」になってしまうことが多いものです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」を
「毛細血管拡張:もうさいけっかんかくちょう:capillary reaction」
=「血管腫」と間違われて
「Vビームレーザー」などを「レーザー光照射」されると
大変なことになります。
(「皮下内出血」をおこし「青タン」になりお顔がぱんぱんにはれます)
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「脂腺疾患:しせんしっかん」です。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の分布
や
「上眼嶮(うわまぶた)」の「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」
の分布と
と非常に緊密な関連を有しています。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の増殖に関与する
神経であり。
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の増殖抑制に関与する
神経であるといえます。
ちなみに
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」は「眼球を動かす」「外眼筋」の運動神経
です。
また「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の「副交感神経」成分は
「瞳孔」の「内眼筋」に作用し瞳孔を縮瞳させる神経です。
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」が
顔面の「皮膚=表皮+真皮」に分布する「部位と範囲」は
極めて狭いのですが存在致します。
「上眼嶮(うわまぶた)」と「下眼嶮(したまぶた)」
のみです。
この
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の分布により
「下眼嶮(したまぶた)」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の「発生しえない「部位と範囲」」となります。
この現象は。
(「下眼嶮(したまぶた)」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の「発生しえない「部位と範囲」」となります。)
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんの
「下眼嶮(したまぶた)」はその患者さんの
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」のない場合の
「元来のお色」=
「御肌の地色」:バック・スキン・カラー・[BSC(back skinn color)」
を推定・確認しようとするときに大変役に立つ重要な部位*になります。
*
(「下眼嶮(したまぶた)」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の「発生しえない「部位と範囲」」となります。)*
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」は
お顔の「知覚神経」です。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の分布
する部位に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は多いに発生致します。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の原因となる
脂腺は「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」であり
「黒い」色をしています。
そして
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」が
「縦走毛細血管:longitudinal capillary:じゅうそうもうさいけっかん」
の周囲にが幾重にもまきついて。
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
を形成。
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」の
「沢山の束(たば)」の断面が。
「お顔」の「皮膚=表皮+真皮」に俗にいう
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の赤味としてあらわれます。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の分布域
に出現する「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は。
当然に。
「お顔」の「感覚神経」である
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」に関与して
「感覚障害・知覚障害」を惹起致します。
これが
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害として具現化致します。
この「感覚障害・知覚障害」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害と呼称されます。
そしてこの
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害
はとりわけて
頬酒さや鼻酒さやこめかみ酒さ鼻横酒さに強くきます。
いずれの「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんの場合も
同様なのですが「症状・症候」は「皮膚=表皮+真皮」のほかに
「眼」にきます。
「眼の奥がいたい」「眼が重たい痛み」或は「瞼が重い」
「ピント・フオーカス・視力があいずらい・眼鏡があわない・見づらい」
があります。
これあらの「症状・症候」がある場合
「酒さ性結膜炎」「酒さ性角膜炎」です。
「酒さ性結膜炎」「酒さ性角膜炎」は
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「機能性末梢神経障害」であるがゆえに。
「眼科専門医先生」の検査では大きな「異常所見」はないといわれることが
多いものです。
「ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。」
との事です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の「本体」は。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
ものです。
すなわち
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
による「症状・症候」です。
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
により
「温・痛覚障害」が発生致します。
「温・痛覚障害」は「自発痛」或は「錯感覚」「異感覚」の
「範疇(カテゴリー)」の
「感覚障害・知覚障害」であり。
これにより
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の出現に到るものです。
「酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
=>
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」がなおれば「治るはずです」。
ちなみに
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
その他の「レーザー光照射」の対象となる
「皮膚=表皮+真皮」の「病態」を合併していることが多いものなのです。
たとえば
「太田母斑:naevusfusucocaeruleus ophthalmomaxilaris:おおたぼはん」+
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
や
「汗管腫(かんかんしゅ);sylringoma:シリンゴーマ」*+
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
のような組み合わせはよく経験致します。
(*とりわけ
「クリア・セル・汗管腫:clear-cell syryngoma」と併発することが
あります。)
「ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。
酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
上記御回答致しました。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「病態」
として「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の過剰産生増殖
により。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の「知覚神経障害」
が「発生」致します。
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」の「機能性末梢神経障害」
が発生致します。
これが
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の「本体」です。
すなわち。
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」は
「刺激」或は「圧迫」されて「温・痛覚障害」が発生致します。
「温・痛覚障害」は「自発痛」或は「錯感覚」「異感覚」の
「感覚障害・知覚障害」に到ります。
「酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
=>
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」がなおれば「治るはずです」。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
一般的にポピュラーな「病態」なのですが。
実際に現実的には正診断率の大変低い「皮膚=表皮+真皮」の「病態」
ではあるのです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関しましては
さらなる詳細につきましては。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
2003/7/24-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
1・
酒さで赤ら顔です山本クリニック山本先生のレーザーでの治り方
[2] [2008年 7月20日 16時53分31秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/406473409225331.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/406473409225331.html
2・
酒さの原因と。顔で酒さのできないところ教えて頂きたいのです。
[2] [2008年 9月 7日 17時45分 7秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/168472606063919.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/168472606063919.html
3・
酒さは何故診断もレーザーも間違えられるのでしょう
[2] [2008年11月15日 22時25分42秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/200715558444248.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/200715558444248.html
4・
なやんでいることは、顔の赤いことです。
[2] [2008年11月30日 16時30分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/126590831278921.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/126590831278921.html
5・
私は酒さのようです。
[2] [2008年 9月 4日 16時49分11秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/502201349780993.htmlb
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/502201349780993.htmlb
6・
顎ニキビ跡ポツポツではない赤みで全体に広がり消えない。
[2] [2009年 1月 2日 16時19分41秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/93953443791634.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/93953443791634.html
7・
頬の酒さの山本先生のレーザー治療中での注意事項
[2] [2009年 2月14日 20時59分12秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/422346740801917.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/422346740801917.html
そして更に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する
総集編として
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する「過去の御相談と御回答」14
[2] [2008年 5月17日 21時 7分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
を
御参照頂けますか。
下記のpsも御参照頂けますか。
++++++++++++++++++++++
ps1
1・「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の部位分類
御相談者の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
鼻との事です。
念のため「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の分類につき御記載致します。
御参考になれば何よりです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には様々な分類が
あります。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の分類
としてとても有名な。
病理学的な
1・「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosaceaerythematosa)
2・「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acnerosacea)
3・「酒さ第3度」=「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
の分類は。
判りやすそうでいて現実的な「診断戦略」や「治療戦略」への
応用という「臨床診断学」の観点からは。
「極めて役にはたたない分類」です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」はお顔にできる
「部位と範囲」により。
1・一般的な「4つの部位」
2・特殊な「3つの部位」
の「1・」+「2・}=「7つの部位」にできる
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の分類が
役にたちます。
すなわち
-------------------------------
「1・一般的な「4つの部位」」
1・「頬酒さ:ほほしゅさ:cheekrosacea:チーク・ロザケア」
2・「鼻酒さ:はなしゅさ:nasalrosacea:ネーサル・ロザケア」
3・「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
4・「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
「2・特殊な「3つ の部位」」
5・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
6・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:templerosacea:テンプル・ロザケア」
7・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasalosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
の「7部位」です。
これらの「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「部位と範囲」により。
「症状・症候」の性格もことなります。
そしてひいては「レーザー光照射装置」による
「治療戦略そのもの」も「治療戦略の方法」も異なります。
++++++++++++++++++++++
ps2
++++++++++++++++++++++
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「副症状・副症候」
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber'sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
これらの「症状・症候」は不思議ですが
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「副症状・副症候」
として有名なものです。
++++++++++++++++++++++
上記御回答致しました。
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
レーザーで名医で有名な世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
赤ら顔・酒さ・酒さのレーザーによる治り方について教えてください。
レーザーで名医で有名な山本クリニック 世田谷、東京都。
御願い致します。
これはさぞかしにご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。
++++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。
大変に的を射られた御相談で感心致しました。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
による
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「症状・症候」の。
「「毎週1回(日)照射」のペース」での
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の消えていく経過についての
御相談と解釈致しました。
「またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
=>
頬の「内側」と「外側」から「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が
とんでいき「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の幅は小さくなる
「一次消退」と。
「幅の狭くなった「赤み」=「赤さ」=「紅さ」」の「部分」は
「同心円状」に「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の消退する
「二次消退」で消えていきます。
またこの「「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の「消退」」
と「同時」に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」性「知覚障害」=「もぞもぞ感」
も「改善」していきます。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の副症状が御座います。
「補足1」に御記載致します。
下記順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++++++++++++
#1
##1
「山本先生初めまして。
32才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。
山本先生の相談掲示板を拝見してびっくりするくらい
心の優しい先生だなんだと思いとても感激いたしました。
是非治療(レーザー)をお願いしようと決心してから4ヶ月もたち
早速にも予約をとらせていただきたいと昨日決断いたしました。
方法も費用も心得ています。
私の酒さは両側の頬です。
自分では1回の費用が5万円で
毎週通院して30回くらい必要なのかなあと考えています。
両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。
またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。
お忙しい所をすみません。
お時間のあるときにまた治療を始めさせていただいてからでも
よいのですが教えて下さい。」
との事です。
#2
##1
「山本先生初めまして。
52才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。」
との事です。
=>##2
##2
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に治療法がない
などということはありません。
##3
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」
とりわけ
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
による「レーザー光照射」にて「治療戦略」を
とります。
#3
##1
けれども「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「治療戦略」
には
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」が「脂腺疾患」
であることを理解した上での「治療戦略」が必要です。
##2
「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
「毛穴」にある脂肪の腺の「病態」」=「脂腺が活性化する「病態」」
として「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」があります。
##3
勿論「欧州・米国」=「コーカサス人種」にも
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は御座います。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」の
「治療戦略」としては
「脂腺」を「不活化」する「レーザー光照射」が必要になります。
##5
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は「毛細血管拡増殖」という
「症状・症候」を伴います。
##6
けれども断じて「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「毛細血管拡張症:tele-angiectasia」というような「血管腫」
ではありません。
##7
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」を「血管腫」と間違えて
「Vビームレーザー」と「ダイ・レーザー」「色素レーザー」などの
「血管腫」「レーザー光照射装置」を用いると大変なこと
になります。
##8
当院にも「Vビームレーザー」と「ダイ・レーザー」「色素レーザー」
はあり「血管腫」の患者さんの「治療戦略」に用います。
けれども「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さん
には用いません。
#4
##1
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には
「レーザー光照射」による「治療戦略」で必要な
「分類法」が御座います。
##2
この分類について下記に簡単にご説明致します。
##3
病理学的に
1・「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
2・「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
3・「酒さ第3度」=「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
という「分類法」
##4
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の性状から
1・常時マジックインキをぬったような
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の「強い」「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
=「赤酒さ:あかしゅさ:red rosacea: レッド・ロザケア」
2・時々「赤み」の変化する桃色肌の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
=「桃酒さ:ももしゅさ:pink rosacea:ピンク・ロザケア」
##5
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「皮膚部位」から
1・「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
2・「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」
3・「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
4・「顎酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
と「4分類」することが御座います。
(「major Four:大4部位」)
##6
##5の
「2・」+「3・」=
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:テイーゾーン・ロザケア」
と呼称することもあります。
##7
更に詳細な「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「部位と範囲」
による分類には上記も
「major Four:大4部位」のほかに。
-------------------------------
「specific Three:特異3部位」として
5・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」
6・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
7・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
に分類を加えることが御座います。
#5
##1
上記の#4の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
それぞれによって「レーザー光照射」による
「治療戦略」は全く異なります。
##2
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」のかたは
「にきび痕」=「にきび引っ掻き痕」の「クレーター」を
併せ持つことが多いです。
##3
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」の患者さん
は「レーザー光照射」の難易度が最も「高い」です。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんは
「一種」独特の「もぞもぞ感」といった「知覚障害」を
「病態」と併せ持っておられるかたが多いものです。
##5
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)のかたが
「知覚障害」のために「引っ掻くと」
「落屑性皮膚炎:らくせつせいひふえん」のような「小さなパイの皮」
のような「皮膚の破片」=「落屑:らくせつ」がついたり。
或いは
「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)に
移行することがあります。
#6
##1
「私の酒さは両側の頬です。・略・
両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。
またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
との事です。
=>##2
##2
御相談者の御相談の御記載内容からは
典型的な
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
であり
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
であり
「知覚障害」=「もぞもぞ感」を伴う
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」で御座います。
##3
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」
「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
「顎酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
(「major Four:大4部位」)*
の場合に共通して
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
という「脂腺」の「配列」があります。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「QスイッチNd・YAGレーザー:
Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
の「レーザー光照射」
により
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
に沿って「脂腺」が「不活化」されていきます。
##5
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」とは
「毛細血管」を中心に周囲に「脂腺」の分布する「ちくわ」のような
構造物です。
##6
##3の「major Four:大4部位」に加えて
更に詳細な「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「部位と範囲」
による分類には上記も
「major Four:大4部位」のほかに。
=>##7
##7
-------------------------------
「specific Three:特異3部位」として
5・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」
6・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
7・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
に「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「部位と範囲」
による分類を加えることが御座います。
#7
##1
「またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
との事です。
=>##2
##2
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「QスイッチNd・YAGレーザー:
Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
の「「毎週1回(日)照射」のペース」で。
##3
「レーザー光照射」により
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」の場合
「頬と鼻翼の間」「頬と耳の間」の「内側」と「外側」から
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が飛んでいきます。
##4
御相談者の御相談の御記載内容からは
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」であり
「桃酒さ:ももしゅさ:pink rosacea:ピンク・ロザケア」です。
##5
即ち頬の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は概ね「逆三角形」
をしている「内側」と「外側」から
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は消えていきます。
=>「一次消退」と呼称致します。
##6
「内側」と「外側」の「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は
「部位」と「程度」という「内側」と「外側」の「間」に
次第に「「縦しま」の帯状」のように「赤み」=「赤さ」=「紅さ」
は消退していきます。
##7
この「せばまった「赤み」=「赤さ」=「紅さ」」の
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」の「部位」
は
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
の「断面」にそって「まる」状にところどころ
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます。
=>「二次消退」と呼称致します。
##8
##5・6・7の
「「内側」と「外側」の「間」に次第に「「縦しま」の帯状」のように
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は消退していきます。」+
「「断面」にそって「まる」状にところどころ
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます。」
の「ほぼ「同時」進行」で
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は消えていきます。
##9
「QスイッチNd・YAGレーザー:
Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
による「レーザー光照射」で
「毛穴」にある脂肪の腺の「病態」」=「脂腺が活性化する「病態」」
である
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます。
##10
「断面」にそって「まる」状にところどころ
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます
=>「二次消退」と呼称致します」
は「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
を構成する「「脂腺」のターンオーバー」に依存致します。
#8
##1
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
「顎酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
と若干異なり。
##2
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」の
場合は
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
の「大きさ」が他の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
よりも大きい。
##3
よって
「レーザー光照射」による「脂腺」を「不活化」する
場合
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
(とは「「毛細血管」を中心に周囲に
「脂腺」の分布するちくわ状の構造物」
のサイズが大きいので難易度ははるかに高くなります。
#9結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。
##2
「52才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。」
=>
間違いです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
で「治療戦略」をとります。
##3
「山本先生の相談掲示板を拝見してびっくりするくらい
心の優しい先生だなんだと思いとても感激いたしました。」
=>
有難うございます。
##4
「是非治療(レーザー)をお願いしようと決心してから4ヶ月もたち
早速にも予約をとらせていただきたいと昨日決断いたしました。」
=>
宜しかったです。
「予約」で御来院になられた「初診の当日」は
09:50AM到着で「サイリスレーザー外科顕微鏡:スイス製」
で「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「症状・症候」を
拝見し
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
の走り方などを「「診断」致します。 」
その後「レーザー光照射装置」の「オリエンテーション」=「御説明」
を致します。
##5
「方法も費用も心得ています。
私の酒さは両側の頬です。
自分では1回の費用が5万円で
毎週通院して30回くらい必要なのかなあと考えています。」*(=>ps1)
=>
御相談者の御相談の御記載内容からは
「「毎週1回(日)照射」のペース」で最低30回(日)の
「レーザー光照射」が必要です。
「照射回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。
「照射回数(日)」は「皮膚のターンオーバー」=「4週間」の「倍数」
でTDF(time dose fractionation factor)を計算致します。
「30回(日)」「レーザー光照射」をされるのであれば
4週間(「「毎週1回(日)照射」のペース」で4回(日))
x8=32回(日)のほうが本当に宜しいです。
##6
「両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。」
=>
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」であり
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「知覚障害」=「もぞもぞ感」
を伴い「夜中」に「引っ掻く」
典型的な「症状・症候」で御座います。
##7
「またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
=>
上記御回答致しました。
頬の「内側」と「外側」から「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が
とんでいき「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の幅は小さくなる
「一次消退」と。
「幅の狭くなった「赤み」=「赤さ」=「紅さ」」の「部分」は
「同心円状」に「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の消退する
「二次消退」で消えていきます。
##8
またこの「「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の「消退」」
と「同時」に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」性「知覚障害」=「もぞもぞ感」
も「改善」していきます。
##9
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の副症状を「補足1」に
御記載致します。
##10
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「レーザー光照射」
は
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
の独壇場です。
##11
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」をくれぐれも
「血管腫」と間違われて
「Vビームレーザー」或いは「ダイ・レーザー」「色素レーザー」
など「レーザー光照射」されないようにご留意は大変重要です。
##12
もうお読みになられていることと存じます。
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の過去の「御相談と御回答」の
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する「過去の御相談と御回答」14
[2] [2008年 5月17日 21時 7分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
を御参照頂けますか。
##13
綺麗に治したいですね。
私も頑張ります。
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の副症状を「補足1」に御記載致します。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。
(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」が
併発し
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発します。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。
「補足1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
お名前: miko
山本先生初めまして。
32才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。
山本先生の相談掲示板を拝見してびっくりするくらい
心の優しい先生だなんだと思いとても感激いたしました。
是非治療(レーザー)をお願いしようと決心してから4ヶ月もたち
早速にも予約をとらせていただきたいと昨日決断いたしました。
方法も費用も心得ています。
私の酒さは両側の頬です。
自分では1回の費用が5万円で
毎週通院して30回くらい必要なのかなあと考えています。
両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。
またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。
お忙しい所をすみません。
お時間のあるときにまた治療を始めさせていただいてからでも
よいのですが教えて下さい。
ログ番号50です。
A/
御回答要旨
「御相談者」の「症状・症候」を御表現されている
さまざまな御表現は。
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
また。
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「上眼嶮(うわまぶた)」の「症状・症候」は。
「組織欠損の「症状・症候」」ですが
「超精密機械」である「上眼嶮(うわまぶた)」
(「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが)
の解剖学を深く理解されて施術をされるようであれば。
=>
「再び「全切開法」で今度は脂肪を注入(移植)」とは
到底考えられないはずです。
「御受け持ちの先生」も一生懸命で
いらっしゃることがよくわかります。
けれども
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「超精密機械」に対して
「re-do:リドゥー:再手術」を
御相談者の御相談内容要旨御記載のとおりの「症状・症候」である
のであれば。
もう「re-do:リドゥー:再手術」としてメスをいれるべきではないです。
下記に少し詳しく説明到します。
B/詳しい「御回答」1
「5年前、上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
との事です。
「5年前、上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい」
との事ですが
非常に不思議におもえることがいくつかあります。
この御相談者の御相談内容要旨御記載の「局在部位」
が御相談者の御相談内容要旨御記載どおりであるとすれば。
=>
「上眼嶮(うわまぶた)」の中央部位ですから
には
「脂肪組織」はありません。
「脂肪と筋肉をとってしまい」の「筋肉」はなんという筋肉
なのでしょうか。
B/詳しい「御回答」2
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
人体のほかの部分は皮膚の下に脂肪があってその下に筋肉があります。
まぶたは「皮膚」のすぐ下にも筋肉があり脂肪組織はありません
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
眼嶮は「超精密機械」であり「軽くできています」。
この「超精密機械」としての
特殊な構造が微細な動きを可能にしているのです
*まぶたでも眉毛や頬に近いほうには脂肪があります。
「美容整形をしたお医者さんにそれを相談すると、
へこみを治すにはその癒着をとるためにまぶたの1ミリ上を
全切開して癒着をきれいに取り除き、脇から脂肪をもってきて注入するしかない。
と言われたのですが、
全切開すると、白い傷痕が残り、
脂肪もきれいに注入できるかわかりません。」
との事です。
「癒着:adhesion:アドヒージョン」は「形成縫合線」には
必ず「発生」致します。
「切創」は
「癒着:adhesion:アドヒージョン」によって「縫着:ほうちゃく」
が完成到します。
だから一度「癒着:adhesion:アドヒージョン」が完成した
組織を再度「前回の「形成縫合線痕」にそってはがす」ことは
まず「不可能」です。
もしも
行う場合は「顕微鏡手術」で行う手術方法で行います。
「へこみを治すにはその癒着をとるためにまぶたの1ミリ上を
全切開して癒着をきれいに取り除き、脇から脂肪をもってきて注入するしかない。」
は。
極めて判りやすく言えば
「その部位の何らかの「組織欠損」」が「病態」である。
そして
「癒着:adhesion:アドヒージョン」は
関係ないのではないでしょうか。
B/詳しい「御回答」3
「でも、レーザーをやって、
とってしまった脂肪や筋肉は生えてくるわけでは
ないのではないでしょうか?」
脂肪組織に関しては
「脂肪注入」にしろ「何にしろ」。
人体から「とりだした段階」で「その組織は死にます」。
「脂肪注入」のあと「脂肪」は「脂肪」としてのこるわけはありません。
「脂肪注入」の脂肪は「真皮の「マクロフアージ;macrophage」あるいは
「貪食細胞」という「白血球」の一種」にたべられて
自然に「消滅」到します。
「御自分」の脂肪組織とはいえ「注入」にしろ「脂肪移植」
(という概念も用語もありませんが)
は体内にはいってその瞬間から「異物」としての反応を起こします。
そして結局線維芽細胞という細胞におきかわり
線維化がおきます。
これが「瘢痕:はんこん」の「状態」です。
「でも、レーザーをやって、
とってしまった脂肪や筋肉は生えてくるわけでは
ないのではないでしょうか?」
=>
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」である
「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」
の「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で。
「なにもないところに」
「脂肪組織:adipose tissue」や「筋肉:muscle」
ははえてきませんが。
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」である
「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」
の「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で。
今現在そこのある
「脂肪組織:adipose tissue」や
今現在そこのある「筋肉:muscle」を
増やすことも減らすこともできます。*
B/詳しい「御回答」4
*
------------------------------
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
で「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」で
殿部の「レーザー光照射」により
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」はきえたのですが
「皮下結合組織」および「脂肪」までとんでしまい
「親指のさき」がはいるくらいの空隙ができて凹んでしまわれた
「御婦人」の患者さん
がいらっしゃいました。
=>
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
の「御受け持ちの先生」から
「水疱瘡の痕」くらいならなんとかなるが「これほど大きい」
と「「レーザー光照射」では不可能」といわれたそうです。
当院の「レーザー光照射」ですっかり改善されて
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
の「御受け持ちの先生」から「これはどのようにして!」
と絶句されたそうです。
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
のやりかたで「プラス・マイナスを逆にすれば」
「皮下結合組織」や「脂肪組織:adipose tissue」を
減らすこともできます。
------------------------------
B/詳しい「御回答」5
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「上眼嶮(うわまぶた)」の「症状・症候」は。
「組織欠損の「症状・症候」」ですが
「超精密機械」である「上眼嶮(うわまぶた)」
(「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが)
の解剖学を深く理解されて施術をされるようであれば。
=>
「再び「全切開法」で今度は脂肪を注入(移植)」とは
到底考えられないはずです。
「御受け持ちの先生」も
一生懸命でいらっしゃることがよくわかります。
けれども
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「超精密機械」に対して
「re-do:リドゥー:再手術」を
御相談者の御相談内容要旨御記載のとおりの「症状・症候」である
のであれば。
もう「re-do:リドゥー:再手術」としてメスをいれるべきではないです。
B/詳しい「御回答」6
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。」
=>
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
「瞼板〈けんばん〉」
はまぶたの中にあるやや硬い組織で、
薄く繊細なまぶたを支える支柱のような役割を果たしています。
御相談者の御相談内容要旨御記載どおりであれば
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。」
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
が「局在部位」で「欠損」していることになります。
こような大それたことの「病態」であれば
「御相談者」は「開眼と閉眼障害」の双方が発生しているはずですから。
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて・略・。」
は「なにかの間違い」ではないでしょうか。
「多重眼嶮」になるだけではすみません。
B/詳しい「御回答」7
「その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
の
文章が。
「御相談者」の「症状・症候」を御表現が
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
B/詳しい「御回答」8
「目は口ほどに物を言う」目の表情
の「上眼嶮(うわまぶた)」
は下記の「1・」ー「8・」
の「解剖学的」および「臨床神経局在診断学」
に裏づけされています。
これは氷山の一角でもあるのです。
「上眼嶮(うわまぶた)」の「形成外科」解剖学
につき簡単にご説明致しておきます
------------------------------
「1・」
まぶたの筋肉と神経
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
「口ほどに物を言う」目の表情は、
これらの筋肉が互いに微妙に変化して作り出しています。
「2・」
これらの
まぶたを開く動作には三つの筋肉が関係していて、
それぞれ別の神経の指示を受けて動きます。
最も重要なのは上まぶたにある眼瞼挙筋です。
これは「動眼神経:第3脳神経・?」の「神経支配」を受けています。
眼瞼挙筋の下にはミュラー筋があります。
これは内頚動脈にまきつきながら「頭蓋底」より
「頭蓋底」内にはいる「交感神経」の「神経支配」を受けています。
驚いたときや興奮したときに意思とは関係なく、
少し目を見開くように働きます。
まぶたからやや離れた眉毛のあたりにある
前頭筋〈ぜんとうきん〉は表情筋〈ひょうじょうきん〉
(顔だけにあり、皮膚を動かすことができる筋肉)の一部で、
「顔面神経:第?脳神経」の「神経支配」を受けます。
反対にまぶたを閉じるのは、
上下両方のまぶたにある眼輪筋で、
「顔面神経:第?脳神経」の「神経支配」を受けています。
「3・」
「口ほどに物を言う」目の表情は、
これらの筋肉が互いに微妙に変化して作り出しています。
「4・」
瞼板〈けんばん〉
瞼板はまぶたの中にあるやや硬い組織で、
薄く繊細なまぶたを支える支柱のような役割を果たしています。
「5・」
内部には眼球表面に油分を供給するための
分泌腺〈ぶんぴつせん〉(脂腺〈しせん〉)があります。
まつ毛の根元の近く(瞼縁〈けんえん〉)にその開口部が並んでいます。
「6・」
眼窩隔膜〈がんかかくまく〉と前葉〈ぜんよう〉・後葉〈こうよう〉
という構造物がああります。
「7・」
頭蓋骨が凹んで眼球が収まっている部分全体が「眼窩〈がんか)」です。
「眼窩〈がんか)」は
「眼窩隔膜」という薄い膜で周囲の組織と隔てられています。
まぶたの眼窩隔膜は、
眼窩骨〈こつ〉の縁〈ふち〉から
瞼板に向かって広がっています。
眼窩隔膜の前(皮膚や眼輪筋)を前葉、
後ろ(眼瞼挙筋や瞼結膜)を後葉といいます。
「病態」の原因が後葉にあると、眼球へより大きな影響を及ぼします。
「8・」
睫毛〈しょうもう〉 睫毛(まつ毛)は
目にゴミや汗が入らないようにするとともに、
異物を感知するセンサーの働きをします。
まつ毛になにかが触れると反射的に目をつぶり、
眼球を保護しているまぶたの働きを助けます。
瞬目〈しゅんもく〉の役割
瞬目(まばたき)は、
目にゴミが入りそうなときにそれを防ぐためだけでなく、
涙の分泌を促したり、
角膜〈かくまく〉・結膜上の涙を涙道へ導く役割もあります。
これらは「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」の
「脊髄路」という神経線維が
「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」「脊髄路核」
からでて「制御」センサーの役目をなしています。
------------------------------
「目は口ほどに物を言う」目の表情は
このような「超精密機械」としての各種構造物にて
制御されています。
「目は口ほどに物を言う」目の表情
の「上眼嶮(うわまぶた)」
は上記の「1・」ー「8・」
の「解剖学的」および「臨床神経局在診断学」
に裏づけされています。
これは氷山の一角でもあるのです。
「御相談者」の「症状・症候」を御表現されている
さまざまな御表現は。
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
山本クリ
ニック美容外科 世田谷 山本博昭
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
ps
------------------------------
同じように眼瞼の「傷痕」に関する
「傷痕レーザー外科」の「範疇(カテゴリー)」の患者さん
の「過去の御相談と御回答」
が
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html あるいは
http://www.clinicayamamoto.com/ の
http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php
にあります。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html の「過去の御相談と御回答」から。
1・
上眼嶮(うわまぶた)の凹みが気になり脂肪注入後にしこりと凹凸
[2] [2007年 6月27日 9時49分54秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/364102323613228.html
2・
10年前の上嶮の脂肪除去手術の傷痕レーザー
[2] [2005年10月23日 13時58分40秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/261070149791525.html
を御参照頂けますか。
そして
「傷痕」の傷痕レーザー治療に関しましては
ちょっと長いですが。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
2003/7/24-2009/02/25
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から。
「傷痕レーザー外科」に関する「過去の御相談と御回答」編集版11
[2] [2008年 5月17日 20時59分 3秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/400402011889131.html を御参照頂けますか。
綺麗に治したいですね。
「御顔」の施術に関しましては
すべからくの「部位と範囲」に共通する
注意点になりますが。
「上眼嶮(うわまぶた)」「下眼嶮(したまぶた)」
の「形成外科再縫合」の「形成外科」の施術に関しましては
くれぐれも慎重に進路をお取りいただきますように。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
なおpsに
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1(せたがやく みなみからすやま)
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/5-map.html
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/5-map2.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/10
-p.html
の
「初診のしおり」を書き添えます。
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/847297527435334.html
------------------------------
綺麗に治したいですね。
私も頑張ります。
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/3-laser.html
ログ番号50です。
A/
御回答要旨
「御相談者」の「症状・症候」を御表現されている
さまざまな御表現は。
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
また。
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「上眼嶮(うわまぶた)」の「症状・症候」は。
「組織欠損の「症状・症候」」ですが
「超精密機械」である「上眼嶮(うわまぶた)」
(「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが)
の解剖学を深く理解されて施術をされるようであれば。
=>
「再び「全切開法」で今度は脂肪を注入(移植)」とは
到底考えられないはずです。
「御受け持ちの先生」も一生懸命で
いらっしゃることがよくわかります。
けれども
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「超精密機械」に対して
「re-do:リドゥー:再手術」を
御相談者の御相談内容要旨御記載のとおりの「症状・症候」である
のであれば。
もう「re-do:リドゥー:再手術」としてメスをいれるべきではないです。
下記に少し詳しく説明到します。
B/詳しい「御回答」1
「5年前、上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
との事です。
「5年前、上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい」
との事ですが
非常に不思議におもえることがいくつかあります。
この御相談者の御相談内容要旨御記載の「局在部位」
が御相談者の御相談内容要旨御記載どおりであるとすれば。
=>
「上眼嶮(うわまぶた)」の中央部位ですから
には
「脂肪組織」はありません。
「脂肪と筋肉をとってしまい」の「筋肉」はなんという筋肉
なのでしょうか。
B/詳しい「御回答」2
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
人体のほかの部分は皮膚の下に脂肪があってその下に筋肉があります。
まぶたは「皮膚」のすぐ下にも筋肉があり脂肪組織はありません
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
眼嶮は「超精密機械」であり「軽くできています」。
この「超精密機械」としての
特殊な構造が微細な動きを可能にしているのです
*まぶたでも眉毛や頬に近いほうには脂肪があります。
「美容整形をしたお医者さんにそれを相談すると、
へこみを治すにはその癒着をとるためにまぶたの1ミリ上を
全切開して癒着をきれいに取り除き、脇から脂肪をもってきて注入するしかない。
と言われたのですが、
全切開すると、白い傷痕が残り、
脂肪もきれいに注入できるかわかりません。」
との事です。
「癒着:adhesion:アドヒージョン」は「形成縫合線」には
必ず「発生」致します。
「切創」は
「癒着:adhesion:アドヒージョン」によって「縫着:ほうちゃく」
が完成到します。
だから一度「癒着:adhesion:アドヒージョン」が完成した
組織を再度「前回の「形成縫合線痕」にそってはがす」ことは
まず「不可能」です。
もしも
行う場合は「顕微鏡手術」で行う手術方法で行います。
「へこみを治すにはその癒着をとるためにまぶたの1ミリ上を
全切開して癒着をきれいに取り除き、脇から脂肪をもってきて注入するしかない。」
は。
極めて判りやすく言えば
「その部位の何らかの「組織欠損」」が「病態」である。
そして
「癒着:adhesion:アドヒージョン」は
関係ないのではないでしょうか。
B/詳しい「御回答」3
「でも、レーザーをやって、
とってしまった脂肪や筋肉は生えてくるわけでは
ないのではないでしょうか?」
脂肪組織に関しては
「脂肪注入」にしろ「何にしろ」。
人体から「とりだした段階」で「その組織は死にます」。
「脂肪注入」のあと「脂肪」は「脂肪」としてのこるわけはありません。
「脂肪注入」の脂肪は「真皮の「マクロフアージ;macrophage」あるいは
「貪食細胞」という「白血球」の一種」にたべられて
自然に「消滅」到します。
「御自分」の脂肪組織とはいえ「注入」にしろ「脂肪移植」
(という概念も用語もありませんが)
は体内にはいってその瞬間から「異物」としての反応を起こします。
そして結局線維芽細胞という細胞におきかわり
線維化がおきます。
これが「瘢痕:はんこん」の「状態」です。
「でも、レーザーをやって、
とってしまった脂肪や筋肉は生えてくるわけでは
ないのではないでしょうか?」
=>
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」である
「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」
の「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で。
「なにもないところに」
「脂肪組織:adipose tissue」や「筋肉:muscle」
ははえてきませんが。
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」である
「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」
の「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で。
今現在そこのある
「脂肪組織:adipose tissue」や
今現在そこのある「筋肉:muscle」を
増やすことも減らすこともできます。*
B/詳しい「御回答」4
*
------------------------------
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
で「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」で
殿部の「レーザー光照射」により
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」はきえたのですが
「皮下結合組織」および「脂肪」までとんでしまい
「親指のさき」がはいるくらいの空隙ができて凹んでしまわれた
「御婦人」の患者さん
がいらっしゃいました。
=>
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
の「御受け持ちの先生」から
「水疱瘡の痕」くらいならなんとかなるが「これほど大きい」
と「「レーザー光照射」では不可能」といわれたそうです。
当院の「レーザー光照射」ですっかり改善されて
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
の「御受け持ちの先生」から「これはどのようにして!」
と絶句されたそうです。
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
のやりかたで「プラス・マイナスを逆にすれば」
「皮下結合組織」や「脂肪組織:adipose tissue」を
減らすこともできます。
------------------------------
B/詳しい「御回答」5
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「上眼嶮(うわまぶた)」の「症状・症候」は。
「組織欠損の「症状・症候」」ですが
「超精密機械」である「上眼嶮(うわまぶた)」
(「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが)
の解剖学を深く理解されて施術をされるようであれば。
=>
「再び「全切開法」で今度は脂肪を注入(移植)」とは
到底考えられないはずです。
「御受け持ちの先生」も
一生懸命でいらっしゃることがよくわかります。
けれども
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「超精密機械」に対して
「re-do:リドゥー:再手術」を
御相談者の御相談内容要旨御記載のとおりの「症状・症候」である
のであれば。
もう「re-do:リドゥー:再手術」としてメスをいれるべきではないです。
B/詳しい「御回答」6
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。」
=>
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
「瞼板〈けんばん〉」
はまぶたの中にあるやや硬い組織で、
薄く繊細なまぶたを支える支柱のような役割を果たしています。
御相談者の御相談内容要旨御記載どおりであれば
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。」
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
が「局在部位」で「欠損」していることになります。
こような大それたことの「病態」であれば
「御相談者」は「開眼と閉眼障害」の双方が発生しているはずですから。
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて・略・。」
は「なにかの間違い」ではないでしょうか。
「多重眼嶮」になるだけではすみません。
B/詳しい「御回答」7
「その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
の
文章が。
「御相談者」の「症状・症候」を御表現が
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
B/詳しい「御回答」8
「目は口ほどに物を言う」目の表情
の「上眼嶮(うわまぶた)」
は下記の「1・」ー「8・」
の「解剖学的」および「臨床神経局在診断学」
に裏づけされています。
これは氷山の一角でもあるのです。
「上眼嶮(うわまぶた)」の「形成外科」解剖学
につき簡単にご説明致しておきます
------------------------------
「1・」
まぶたの筋肉と神経
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
「口ほどに物を言う」目の表情は、
これらの筋肉が互いに微妙に変化して作り出しています。
「2・」
これらの
まぶたを開く動作には三つの筋肉が関係していて、
それぞれ別の神経の指示を受けて動きます。
最も重要なのは上まぶたにある眼瞼挙筋です。
これは「動眼神経:第3脳神経・?」の「神経支配」を受けています。
眼瞼挙筋の下にはミュラー筋があります。
これは内頚動脈にまきつきながら「頭蓋底」より
「頭蓋底」内にはいる「交感神経」の「神経支配」を受けています。
驚いたときや興奮したときに意思とは関係なく、
少し目を見開くように働きます。
まぶたからやや離れた眉毛のあたりにある
前頭筋〈ぜんとうきん〉は表情筋〈ひょうじょうきん〉
(顔だけにあり、皮膚を動かすことができる筋肉)の一部で、
「顔面神経:第?脳神経」の「神経支配」を受けます。
反対にまぶたを閉じるのは、
上下両方のまぶたにある眼輪筋で、
「顔面神経:第?脳神経」の「神経支配」を受けています。
「3・」
「口ほどに物を言う」目の表情は、
これらの筋肉が互いに微妙に変化して作り出しています。
「4・」
瞼板〈けんばん〉
瞼板はまぶたの中にあるやや硬い組織で、
薄く繊細なまぶたを支える支柱のような役割を果たしています。
「5・」
内部には眼球表面に油分を供給するための
分泌腺〈ぶんぴつせん〉(脂腺〈しせん〉)があります。
まつ毛の根元の近く(瞼縁〈けんえん〉)にその開口部が並んでいます。
「6・」
眼窩隔膜〈がんかかくまく〉と前葉〈ぜんよう〉・後葉〈こうよう〉
という構造物がああります。
「7・」
頭蓋骨が凹んで眼球が収まっている部分全体が「眼窩〈がんか)」です。
「眼窩〈がんか)」は
「眼窩隔膜」という薄い膜で周囲の組織と隔てられています。
まぶたの眼窩隔膜は、
眼窩骨〈こつ〉の縁〈ふち〉から
瞼板に向かって広がっています。
眼窩隔膜の前(皮膚や眼輪筋)を前葉、
後ろ(眼瞼挙筋や瞼結膜)を後葉といいます。
「病態」の原因が後葉にあると、眼球へより大きな影響を及ぼします。
「8・」
睫毛〈しょうもう〉 睫毛(まつ毛)は
目にゴミや汗が入らないようにするとともに、
異物を感知するセンサーの働きをします。
まつ毛になにかが触れると反射的に目をつぶり、
眼球を保護しているまぶたの働きを助けます。
瞬目〈しゅんもく〉の役割
瞬目(まばたき)は、
目にゴミが入りそうなときにそれを防ぐためだけでなく、
涙の分泌を促したり、
角膜〈かくまく〉・結膜上の涙を涙道へ導く役割もあります。
これらは「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」の
「脊髄路」という神経線維が
「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」「脊髄路核」
からでて「制御」センサーの役目をなしています。
------------------------------
「目は口ほどに物を言う」目の表情は
このような「超精密機械」としての各種構造物にて
制御されています。
「目は口ほどに物を言う」目の表情
の「上眼嶮(うわまぶた)」
は上記の「1・」ー「8・」
の「解剖学的」および「臨床神経局在診断学」
に裏づけされています。
これは氷山の一角でもあるのです。
「御相談者」の「症状・症候」を御表現されている
さまざまな御表現は。
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
山本クリ
ニック美容外科 世田谷 山本博昭
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
ps
------------------------------
同じように眼瞼の「傷痕」に関する
「傷痕レーザー外科」の「範疇(カテゴリー)」の患者さん
の「過去の御相談と御回答」
が
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html あるいは
http://www.clinicayamamoto.com/ の
http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php
にあります。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html の「過去の御相談と御回答」から。
1・
上眼嶮(うわまぶた)の凹みが気になり脂肪注入後にしこりと凹凸
[2] [2007年 6月27日 9時49分54秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/364102323613228.html
2・
10年前の上嶮の脂肪除去手術の傷痕レーザー
[2] [2005年10月23日 13時58分40秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/261070149791525.html
を御参照頂けますか。
そして
「傷痕」の傷痕レーザー治療に関しましては
ちょっと長いですが。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
2003/7/24-2009/02/25
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から。
「傷痕レーザー外科」に関する「過去の御相談と御回答」編集版11
[2] [2008年 5月17日 20時59分 3秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/400402011889131.html を御参照頂けますか。
綺麗に治したいですね。
「御顔」の施術に関しましては
すべからくの「部位と範囲」に共通する
注意点になりますが。
「上眼嶮(うわまぶた)」「下眼嶮(したまぶた)」
の「形成外科再縫合」の「形成外科」の施術に関しましては
くれぐれも慎重に進路をお取りいただきますように。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
なおpsに
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1(せたがやく みなみからすやま)
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/5-map.html
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/5-map2.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/10
-p.html
の
「初診のしおり」を書き添えます。
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/847297527435334.html
------------------------------
綺麗に治したいですね。
私も頑張ります。
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/3-laser.html
この御相談の山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板URLです。↓
顎ニキビ跡ポツポツではない赤みで全体に広がり消えない。 [2] [2009年 1月 2日 16時19分41秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/93953443791634.html
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御気持ちは大変よく判ります。
けれども
「御顔」の「Vビームレーザー」には極めて
慎重になられてください。
「赤ら顔」であれば「Vビームレーザー」の「治療戦略」
は大変な間違いです。
何卒に御注意下さい。
++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「血管腫」の「治療戦略」である
「Vビームレーザー」の適合性が見出せません。
御相談者の
「症状・症候」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」です。
「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」*
であり
「桃酒さ:しゅさ:pinky rosacea:ピンキー・ロザケア」」
であり
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)+
「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「脂腺疾患:しせんしっかん」である。
「毛細血管拡張:もうさいけっかんかくちょう:capillary reaction」
は「脂腺疾患:しせんしっかん」で附随しても。
断じて
「もうさいけっかんかくちょうしょう」=
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:telanngiectasia」=
「血管腫」ではありません。
「Vビームレーザー」は当院にも
「6機種」ありますが。
間違っても御相談者の「症状・症候」には用いません。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に「Vビームレーザー」
を用いると大変なことになります。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++
(*「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
は「毛包炎:もうほうえん:folliculitis」を合併しやすく
「尋常性痊瘡(ざそう)」=「にきび」と間違われることが
あります)
#1
##1
「こちらに御相談せていただいていいのか、
他にお問い合わせする適切なところがあったら
申し訳ありません。
私は大学1年生の女なのですが、
(点々でポツポツではなく、全体的に広がっているもの)
が顎に4,5年あり、ずっと消えません。
他の皮膚科や美容外科では
「顎はなかなか場所的に消えにくいし、
赤みっていうのは治すのが難しいんだよ」
というようなことを散々と聞かされました。
しかし、毛細血管の拡張による赤みには
Vビームがいいと聞いたので、調べていたところ、
山本クリニックが最初に出てきて、
レーザーが専門とのことでしたので、
ぜひお伺いできれば嬉しいなと思った次第です。
料金や、
もしくはVビームよりも適切な治療があるようでしたら、
そちらもぜひお教え願いたいです。
突然図々しく質問ばかりで申し訳ありませんでした。
とにかく治して、
人と上手く付き合えるきっかけにしたいので、
何卒よろしくお願いいたします」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
1・
「点々でポツポツではなく、全体的に広がっているもの)
が顎にある」「症状・症候」につき「にきび痕=にきび引っ掻き痕」
が原因なのか・。
2・
「赤ら顔」に相応する「病態」があり
「赤ら顔」になられているのか・
を慎重に御考えになられるべきだと
考えます。
##2
御相談者の御相談としての問題点は
1・
他の「お受けもちの先生方」からも
「他の皮膚科や美容外科では
「顎はなかなか場所的に消えにくいし、
赤みっていうのは治すのが難しいんだよ」
=>
「皮膚科専門医先生」或は「美容外科専門医先生」
を「複数まわられて」
「赤み」という「症状・症候」
に「Vビームレーザー」という「治療戦略」がでていないこと。
=「「血管腫」ではない」
2・
御相談者が。
=>
「毛細血管の拡張による赤みには
Vビームがいいと聞いたので、調べていたところ、
山本クリニックが最初に出てきて、
レーザーが専門とのことでしたので、
ぜひお伺いできれば」という「症状・症候」
3・「1・」+「2・」から「Vビームレーザー」を
受けられることの可否。
の「3つ」と考えます。
##3
当然「Vビームレーザー」の「治療戦略」にはなりえません。
下記に順を追って御回答致します。
#3
##1
「「他の皮膚科や美容外科では
「顎はなかなか場所的に消えにくいし、
赤みっていうのは治すのが難しいんだよ」
=>
「皮膚科専門医先生」或は「美容外科専門医先生」
を「複数まわられて」
「赤み」という「症状・症候」」
との事です。
##2
「赤ら顔」の「症状・症候」は
「皮膚科専門医先生」も「美容外科専門医先生」
お気づきになられていたと思われます。
##3
けれども「どなたも「血管腫」にとる「Vビームレーザー」の「治療戦略」
を考えられていない」
と推察致します。
##3
「赤ら顔」=「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」のかたに
「Vビームレーザー」を「レーザー光照射」されれば
大変な「皮下内出血」
に至りますから通常禁忌です。
#4
##1
「血管のういた状態」に関して
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
今現在「顎」を中心とした「赤ら顔」であることは判りました。
##2
けれども御相談者の御相談内容要旨御記載からは
なんらの「Vビームレーザー」を「レーザー光照射」
する的確な「病態」は考えられないのですね。
##3
「Vビームレーザー」は純粋な
「「血管腫」の「レーザー光照射装置」」
です。
##4
=>#5
#5
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「血管のう浮いた「症状・症候」」の解釈に関して
「皮膚科専門医先生」も「美容外科専門医先生」もいっしゃられていない
「治療戦略」である。
=>
「「毛細血管の拡張による赤みには
Vビームがいいと聞いたので、調べていたところ・略・」
が今ひとつ
判り辛いのですが。
##2
御相談者は「Vビームレーザー」の
「レーザー光照射」に関してどのように
「お受けもちの先生」から御説明を受けられているでしょうか。
「Vビームレーザー」の「お話し」はあったのでしょうか。
##3
「毛細血管:もうさいけっかん:capillary」の
反応している「病態」があることはわかります。
##4
けれどもこの「症状・症候」は御相談者が
おちいさいときからおありなのでしょうか。
##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「血管腫」である
「もうさいけっかんかくちょうしょう」=
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:telanngiectasia」=
「血管腫」の「病態」では
ありません。
=>#6
#6
##1
「もうさいけっかんかくちょうしょう」=
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:telanngiectasia」=
「血管腫」は
生まれたときからある「病態」である。
成人してから「血管腫」が発生するとは全く考えられません。
##2
「Vビームレーザー」は
(「Vビームレーザー」も「色素レーザー(ダイ・レーザー)」の一種です。)
「色素レーザー;ダイレーザー」と同じく
「「血管腫」の「レーザー光照射装置」」
です。
「血管腫」を治療する「レーザー光照射装置」です。
=>##3
##3
「ひふのあかみ=あからがお」の赤味をとる
「レーザー光照射装置」ではありません。
=>#7
#7
##1
皆様実によく間違われるのですが
「Vビームレーザー」自体が「血管腫」の血管に限らず
血管になんら直接作用するわけではないのです。
##2
「美容外科専門医先生」でも間違えられている
先生は多いものです。海外留学の御経験がないと
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「診断」は
まずなされません。
##3
「Vビームレーザー」の
標的は血管の中を流れる「赤血球=「赤い」」が標的なのです。
##4
「赤血球=「赤い」」ですから「毛細血管」の中を流れる「あかい」
「赤血球」を「破壊したエネルギー」で「「毛細血管」の壁」を「破壊」する
「「血管腫」の「レーザー光照射装置」」が「Vビームレーザー」
です。
##5
元来本物の「血管腫」であれば「血管腫」は
「「イチゴ状血管腫」に代表されるように「実体」があります。
##6
だから
「Vビームレーザー」で
「赤血球」を「破壊したエネルギー」で「「毛細血管」の壁」を「破壊」する
意義は十分あります。
##7
御相談者の御相談内容要旨御記載の「顎を中心とする広い赤味」
に「血管腫」のような「実体」はおありですか。
#8
##1
「他の皮膚科や美容外科では
「顎はなかなか場所的に消えにくいし、
赤みっていうのは治すのが難しいんだよ」
というようなことを散々と聞かされました。
しかし、毛細血管の拡張による赤みには
Vビームがいいと聞いたので、調べていたところ、
山本クリニックが最初に出てきて、
レーザーが専門とのことでしたので、
ぜひお伺いできれば嬉しいなと思った次第です。」
との事です。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載の「赤ら顔」が
「血管腫」でない「病態」であれば
とうぜんのことながら
「顎はなかなか場所的に消えにくいし、
赤みっていうのは治すのが難しいんだよ」どころではありません。
##3
「皮下出血」から「広範な皮下血腫」に至り
俗にいう「青タン」の状態にいたると考えます。
##4
「Vビームレーザー」或は「色素レーザー;ダイレーザー」を
「治療戦略」として「レーザー光照射」を受けられる場合は
間違いなく「症状・症候」より
「血管腫である」と診断されていることになります。
##5
もしも「お受けもちの先生」が
「Vビームレーザー」のお話しがあったのであれば
「Vビームレーザー」の対象「病態」を診断を確認されていただいたほうが
よろしい」
と今の私は考えます。
##6
極めて判りやすくいえば
「Vビームレーザー」のレーザー治療・レーザー外科を
されるときは。
「お受けもちの先生」に
「診断名」をしっかりと
「紙に書いて頂いた」ほうが宜しいでしょう。
##7
勿論当然のことながら
「赤ら顔」*や「毛穴痕の拡張」*は「症状・症候」
ですから「病名」ではありません。
しっかりとした「診断名」を
「紙に書いて頂いた」ほうが宜しいでしょう。
*
「赤ら顔」「毛穴痕の拡張」は
「アルコール」で
酔っ払ったときでも「おきる「症状・症候」」
です。
#9
##1
それでは御相談者の御相談内容要旨御記載から
御相談者の「赤ら顔」の本当の「病態」はなんでしょう。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」であると考えます。
##3
まず
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には
「レーザー光照射」による「治療戦略」で必要な
「分類法」が御座います。
##4
この分類について下記に簡単にご説明致します。
=>
#10
#10
##1
病理学的に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
1・「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
2・「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
3・「酒さ第3度」=「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
という分類法が御座います。
##2
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の性状から
1・常時マジックインキをぬったような
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の「強い」「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
=「赤酒さ:あかしゅさ:red rosacea: レッド・ロザケア」
2・時々「赤み」の変化する桃色肌の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
=「桃酒さ:ももしゅさ:pink rosacea:ピンク・ロザケア」
##3-1
-------------------------------
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「皮膚部位」から
1・「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
2・「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」
3・「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
4・「顎酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
と「4分類」することが御座います。
##3-2
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「皮膚部位」
から##5-1よりさらに
5・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」*
6・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」*
7・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」*
に「皮膚部位」からの
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「皮膚部位」からの
分類が追加されることもあります。
-------------------------------
と「皮膚部位」から分類される「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
があります。
=>#11
#11
##1
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「皮膚部位」からの分類ですが。
1・
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
2・
「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」
3・
「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
は
かなり「特殊性」があります。
##2
#10の
##3-2の「7・」
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:テイーゾーン・ロザケア」
ですが。
-------------------------------
2004年ころまでは
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」=
「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」+
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
と分類されてきました。
##3
けれども
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」は
現実的には
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
は「眉毛」-「鼻根部」までの「独特の赤み・桃色」でくることが
あります。
##4
また
「症状・症候」の「臨床診断学」からも
-------------------------------
2004年ころまでは
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」=
「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」+
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
ではなく
「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」や
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサル・ロザケア」と異なり
「改めて」
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」という
「皮膚部位」からの分類の方が正確であると
考えられるようになりました。
##5
#10の##3-2
の
「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」
の「temple」=「眼鏡のつるのあたる部分」ですが
「感覚障害・知覚障害」が強く脂漏性も強く
「皮膚部位」感染を起しやすい。
=>
「にきび痕」=「にきび引っ掻き痕」と間違われる「クレーター」
を作ることで「レーザー光照射」では
難易度が高いです。
##6
「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
は
1・
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサル・ロザケア」と
合併することもあれば。
2・
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサル・ロザケア」
の「レーザー光照射」により「横に逃げる」形で
「毛嚢炎」」或は「毛包のう腫(もうほうのうしゅ)」を合併しやすい
という特徴があります。
##7
このようにして
1・
「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」と
2・
「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」
の場合には「レーザー光照射」と併用して
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
が必要な事例が多いものです。
#12
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この
「病態」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」です。
##2
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の中でも
「皮膚部位」からは
「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
です。
##3
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の中でも
「赤酒さ:しゅさ:red rosacea:レッド・ロザケア」」ではなく
「桃酒さ:しゅさ:pinky rosacea:ピンキー・ロザケア」」です。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の中でも
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
「酒さ第3度」=「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
のなかで
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)+
「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
です。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」が
「縦走毛細血管:longitudinal capillary:じゅうそうもうさいけっかん]
の周囲にが幾重にもまきついた
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
から構成される
「脂腺疾患:しせんしっかん」です。
##5
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「脂腺疾患:しせんしっかん」である。
##6
断じて
「もうさいけっかんかくちょうしょう」=
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:telanngiectasia」=
「血管腫」のような血管「病態」ではありません。
#13
##1
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「超高性能Qスイッチレーザー外科あるいは超高性能Qスイッチレーザー治療」
である
「QスイッチNd・YAGレーザー
(Qスイッチ・ネオジミウム・ヤグ・レーザー)」
とりわけ
「Ultra-QスイッチNd・YAGレーザー:
ウルトラQスイッチ・ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
で「治療戦略」をとります。
##2
「超高性能Qスイッチレーザー外科あるいは超高性能Qスイッチレーザー治療」
とは
「1ショット時間」が「10億分の10秒」で
「光速度」でも「光が3mしか進めない時間」で
「10億分の10秒」で高エネルギーの「1ショット」を。
毎秒10ショットする「エネルギー・スイッチ」をもつ
「高速レーザー」の「レーザー光照射」のことです。
##3
「レーザー光照射」の「メカニズム」としては「3種類」の「メカニズム」
がります。
=>##4
##4
1・「phto-thermal effects:「光熱反応」
2・「photo-chemikal effects:「光化学反応」」
3・「phtoto-ionization effects:「光イオン反応」
の
中でも
「3・」の
「phtoto-ionization effects:「光イオン反応」=
「photo-ablation:フオト・アブレーション」
(アブユレージョン:aburasionではありません)=
(「ablation:フオト・アブレーション」であり
「アブユレージョン:aburasion:剥奪」ではありません)
の作用をもちいて「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」は「黒い」を不活化
致します。
##5
「熱」に化けません。
##6
「photo-ablation:フオト・アブレーション」とは
「熱作用を用いず組織を再構築させるレーザー治療」
の「レーザー光照射」のことです。
##7
赤くなりません・腫れません・痛くありません。
御婦人であれば「レーザー光照射」直後から「メイク」が可能で御座います
#14
##1
「「他の皮膚科や美容外科では
「顎はなかなか場所的に消えにくいし、
赤みっていうのは治すのが難しいんだよ」
というようなことを散々と聞かされました。
しかし、毛細血管の拡張による赤みには
Vビームがいいと聞いたので、調べていたところ、
山本クリニックが最初に出てきて、
レーザーが専門とのことでしたので、
ぜひお伺いできれば嬉しいなと思った次第です。・略・
料金や、
もしくはVビームよりも適切な治療があるようでしたら、
そちらもぜひお教え願いたいです。」
との事です。
=>##2
##2
「赤ら顔」に「Vビームレーザー」は「効果」がある?
[2] [2006年 5月22日 18時 4分 8秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/377695159594627.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/377695159594627.html
を御参照頂けますか。
一部コピー致します
=>
「ごらんくださいませ★★★」
##3
また「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
に関しましては
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する「過去の御相談と御回答」14
[2] [2008年 5月17日 21時 7分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
も
是非御参照頂けますか。
##3
御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」
に「Vビームレーザー」の「レーザー光照射」により
「悲惨な事例」が山ほどもあることを
何卒に御理解下さい。
#15
##1
ちなみに
「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
は「毛包炎:もうほうえん:folliculitis」(「毛穴」の細菌感染です)
を合併しやすいという特徴があります。
##2
##1に「病態」を
「仮性粉瘤」=
「毛穴が塞がったために出来た粉瘤
(組織学的には毛包のう腫(もうほうのうしゅ)))
と呼称されることもあります。
##3
「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
の特性の一つです。
#16結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」からは
典型的な
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」です。
##3
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)+
「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)であり
「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」であり
「桃酒さ:しゅさ:pinky rosacea:ピンキー・ロザケア」」です。
##4
「超高性能Qスイッチレーザー外科あるいは超高性能Qスイッチレーザー治療」
の
「QスイッチNd・YAGレーザー(Qスイッチ・ネオジミウム・ヤグ・レーザー)」=
「Ultra-QスイッチNd・YAGレーザー:
ウルトラQスイッチ・ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
による「治療戦略」が最適であると考えます。
##5
「赤ら顔」=>「Vビームレーザー」への短絡した
「治療戦略」には
極めて極めて御注意下さい。
##6
「「御費用」や「初診のしおり」」に関しては
東京都世田谷区山本クリニックの
「レーザー光照射」の「初診のしおり」を御記載致します。
=>ps
「初診のしおり」
こちらに御相談せていただいていいのか、
他にお問い合わせする適切なところがあったら
申し訳ありません。
私は大学1年生の女なのですが、
(点々でポツポツではなく、全体的に広がっているもの)
が顎に4,5年あり、ずっと消えません。
他の皮膚科や美容外科では
「顎はなかなか場所的に消えにくいし、
赤みっていうのは治すのが難しいんだよ」
というようなことを散々と聞かされました。
しかし、毛細血管の拡張による赤みには
Vビームがいいと聞いたので、調べていたところ、
山本クリニックが最初に出てきて、
レーザーが専門とのことでしたので、
ぜひお伺いできれば嬉しいなと思った次第です。
料金や、
もしくはVビームよりも適切な治療があるようでしたら、
そちらもぜひお教え願いたいです。
突然図々しく質問ばかりで申し訳ありませんでした。
とにかく治して、
人と上手く付き合えるきっかけにしたいので、
何卒よろしくお願いいたします
タグ : sakatagu
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関しましては
さらなる詳細につきましては。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
2003/7/24-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
1・
酒さで赤ら顔です山本クリニック山本先生のレーザーでの治り方
[2] [2008年 7月20日 16時53分31秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/406473409225331.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/406473409225331.html
2・
酒さの原因と。顔で酒さのできないところ教えて頂きたいのです。
[2] [2008年 9月 7日 17時45分 7秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/168472606063919.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/168472606063919.html
3・
酒さは何故診断もレーザーも間違えられるのでしょう
[2] [2008年11月15日 22時25分42秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/200715558444248.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/200715558444248.html
4・
なやんでいることは、顔の赤いことです。
[2] [2008年11月30日 16時30分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/126590831278921.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/126590831278921.html
5・
私は酒さのようです。
[2] [2008年 9月 4日 16時49分11秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/502201349780993.htmlb
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/502201349780993.htmlb
6・
顎ニキビ跡ポツポツではない赤みで全体に広がり消えない。
[2] [2009年 1月 2日 16時19分41秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/93953443791634.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/93953443791634.html
7・
頬の酒さの山本先生のレーザー治療中での注意事項
[2] [2009年 2月14日 20時59分12秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/422346740801917.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/422346740801917.html
そして更に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する
総集編として
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する「過去の御相談と御回答」14
[2] [2008年 5月17日 21時 7分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
を
御参照頂けますか。
下記のpsも御参照頂けますか。
++++++++++++++++++++++
ps1
1・「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の部位分類
御相談者の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
鼻との事です。
念のため「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の分類につき御記載致します。
御参考になれば何よりです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には様々な分類が
あります。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の分類
としてとても有名な。
病理学的な
1・「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosaceaerythematosa)
2・「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acnerosacea)
3・「酒さ第3度」=「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
の分類は。
判りやすそうでいて現実的な「診断戦略」や「治療戦略」への
応用という「臨床診断学」の観点からは。
「極めて役にはたたない分類」です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」はお顔にできる
「部位と範囲」により。
1・一般的な「4つの部位」
2・特殊な「3つの部位」
の「1・」+「2・}=「7つの部位」にできる
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の分類が
役にたちます。
すなわち
-------------------------------
「1・一般的な「4つの部位」」
1・「頬酒さ:ほほしゅさ:cheekrosacea:チーク・ロザケア」
2・「鼻酒さ:はなしゅさ:nasalrosacea:ネーサル・ロザケア」
3・「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
4・「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
「2・特殊な「3つ の部位」」
5・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
6・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:templerosacea:テンプル・ロザケア」
7・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasalosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
の「7部位」です。
これらの「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「部位と範囲」により。
「症状・症候」の性格もことなります。
そしてひいては「レーザー光照射装置」による
「治療戦略そのもの」も「治療戦略の方法」も異なります。
++++++++++++++++++++++
ps2
++++++++++++++++++++++
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「副症状・副症候」
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber'sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
これらの「症状・症候」は不思議ですが
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「副症状・副症候」
として有名なものです。
++++++++++++++++++++++
山本クリニック、 世田谷 東京都、の公式ホームページ
と形成外科公式ホームページ
山本クリニック、世田谷、東京都、のレーザー治療の
山本クリニック 、世田谷、東京都,のレーザー治療
と
山本クリニック、 世田谷、東京都、のレーザーの知識
そして
山本クリニック、 世田谷、東京都、の酒さのレーザー治療相談掲示板
と
山本クリニック、 世田谷、東京都,の酒さレーザー治療のホームページ
と
山本クリニック、 世田谷、東京都
レーザーで評判の東京 都 世田谷 区 山本クリニック美容外科の山本博昭 先生
のホームページ
この御相談の山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板内容です。↓
山本クリニックの新しい美容外科・形成外科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php
の「トップ」から
ログ番号検索 キーワード検索を
「26」でして頂けますか。
題名:酒さの何ともいえぬほてりともぞも
題名:酒さの何ともいえぬほてりともぞも
相談者:ぴっぴー 年齢:42 性別:女性 地域:岩手県
初めまして。
大学病院の診断ですが鼻の酒さです。
酒さのでレーザー治療を考え山本先生のサイトに到着。
私の鼻は酒さで赤く毛穴は開いています。
美容目的ですが
ほてりやもぞもぞ感が私には辛いです。
相談のポイント(一番知りたいことです)。
ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。
酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。
お忙しいところを要領の悪いご質問ですみません。
「相談のポイント(一番知りたいことです)。
ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。
酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の「本体」は。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
ものです。
すなわち
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
による「症状・症候」です。
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
により
「温・痛覚障害」が発生致します。
「温・痛覚障害」は「自発痛」或は「錯感覚」「異感覚」の
「範疇(カテゴリー)」の
「感覚障害・知覚障害」であり。
これにより
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の出現に到るものです。
「酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
=>
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」がなおれば
「治るはずです」。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「症状・症候」とはいかなる「病態」から発生し。
それは「何か」という。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態概念」
の「根本」をつかれた御相談です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんの
お顔の「症状・症候」から。
単純に
「赤ら顔」とか「「毛穴」の広がり」とのみしか表現されない
先生もいらっしゃるかもしれません。
そしてさらに
「よくない事例」では。
「赤ら顔」「毛穴痕の拡大」として
「毛細血管拡張:もうさいけっかんかくちょう:capillaryreaction」
と間違われて。
(「毛細血管拡張:もうさいけっかんかくちょう:capillary reaction」=
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:teleangiectasia」=
「血管腫」です)
「赤」に反応する「レーザー光照射装置」
を用いて「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんを治そう」とする
先生もいらっしゃるかもしれません。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
けれども。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関しては。
このような「御診断」のもとでの
「治療戦略」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
患者さんにとっては。
「当然にしておきる」副作用あるいは「しかるべくしておきる」施術後の苦痛
の「根源」になってしまうことが多いものです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」を
「毛細血管拡張:もうさいけっかんかくちょう:capillary reaction」
=「血管腫」と間違われて
「Vビームレーザー」などを「レーザー光照射」されると
大変なことになります。
(「皮下内出血」をおこし「青タン」になりお顔がぱんぱんにはれます)
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「脂腺疾患:しせんしっかん」です。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の分布
や
「上眼嶮(うわまぶた)」の「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」
の分布と
と非常に緊密な関連を有しています。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の増殖に関与する
神経であり。
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の増殖抑制に関与する
神経であるといえます。
ちなみに
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」は「眼球を動かす」「外眼筋」の運動神経
です。
また「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の「副交感神経」成分は
「瞳孔」の「内眼筋」に作用し瞳孔を縮瞳させる神経です。
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」が
顔面の「皮膚=表皮+真皮」に分布する「部位と範囲」は
極めて狭いのですが存在致します。
「上眼嶮(うわまぶた)」と「下眼嶮(したまぶた)」
のみです。
この
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の分布により
「下眼嶮(したまぶた)」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の「発生しえない「部位と範囲」」となります。
この現象は。
(「下眼嶮(したまぶた)」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の「発生しえない「部位と範囲」」となります。)
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんの
「下眼嶮(したまぶた)」はその患者さんの
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」のない場合の
「元来のお色」=
「御肌の地色」:バック・スキン・カラー・[BSC(back skinn color)」
を推定・確認しようとするときに大変役に立つ重要な部位*になります。
*
(「下眼嶮(したまぶた)」は「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の「発生しえない「部位と範囲」」となります。)*
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」は
お顔の「知覚神経」です。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の分布
する部位に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は多いに発生致します。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の原因となる
脂腺は「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」であり
「黒い」色をしています。
そして
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」が
「縦走毛細血管:longitudinal capillary:じゅうそうもうさいけっかん」
の周囲にが幾重にもまきついて。
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
を形成。
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」の
「沢山の束(たば)」の断面が。
「お顔」の「皮膚=表皮+真皮」に俗にいう
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の赤味としてあらわれます。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の分布域
に出現する「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は。
当然に。
「お顔」の「感覚神経」である
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」に関与して
「感覚障害・知覚障害」を惹起致します。
これが
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害として具現化致します。
この「感覚障害・知覚障害」は
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害と呼称されます。
そしてこの
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害
はとりわけて
頬酒さや鼻酒さやこめかみ酒さ鼻横酒さに強くきます。
いずれの「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんの場合も
同様なのですが「症状・症候」は「皮膚=表皮+真皮」のほかに
「眼」にきます。
「眼の奥がいたい」「眼が重たい痛み」或は「瞼が重い」
「ピント・フオーカス・視力があいずらい・眼鏡があわない・見づらい」
があります。
これあらの「症状・症候」がある場合
「酒さ性結膜炎」「酒さ性角膜炎」です。
「酒さ性結膜炎」「酒さ性角膜炎」は
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「機能性末梢神経障害」であるがゆえに。
「眼科専門医先生」の検査では大きな「異常所見」はないといわれることが
多いものです。
「ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。」
との事です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の「本体」は。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
ものです。
すなわち
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」による
「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の増殖による
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
による「症状・症候」です。
「三叉神経:torigeminalerve:さんさしんけい」の
「刺激」或は「圧迫」による「機能性末梢神経障害」
により
「温・痛覚障害」が発生致します。
「温・痛覚障害」は「自発痛」或は「錯感覚」「異感覚」の
「範疇(カテゴリー)」の
「感覚障害・知覚障害」であり。
これにより
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の出現に到るものです。
「酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
=>
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」がなおれば「治るはずです」。
ちなみに
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
その他の「レーザー光照射」の対象となる
「皮膚=表皮+真皮」の「病態」を合併していることが多いものなのです。
たとえば
「太田母斑:naevusfusucocaeruleus ophthalmomaxilaris:おおたぼはん」+
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
や
「汗管腫(かんかんしゅ);sylringoma:シリンゴーマ」*+
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
のような組み合わせはよく経験致します。
(*とりわけ
「クリア・セル・汗管腫:clear-cell syryngoma」と併発することが
あります。)
「ほてりやもぞもぞ感の原因は何?。
酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
上記御回答致しました。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「病態」
として「いらない脂腺(病的に増殖した独立脂腺)」の過剰産生増殖
により。
「三叉神経:torigeminal nerve:さんさしんけい」の「知覚神経障害」
が「発生」致します。
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」の「機能性末梢神経障害」
が発生致します。
これが
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「もぞもぞ感」「ほてり」などの知覚障害の「本体」です。
すなわち。
「三叉神経:torigeminalnerve:さんさしんけい」は
「刺激」或は「圧迫」されて「温・痛覚障害」が発生致します。
「温・痛覚障害」は「自発痛」或は「錯感覚」「異感覚」の
「感覚障害・知覚障害」に到ります。
「酒さがなおればこの辛いほてりやもぞもぞ感も治りますか。」
との事です。
=>
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」がなおれば「治るはずです」。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
一般的にポピュラーな「病態」なのですが。
実際に現実的には正診断率の大変低い「皮膚=表皮+真皮」の「病態」
ではあるのです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関しましては
さらなる詳細につきましては。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
2003/7/24-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
1・
酒さで赤ら顔です山本クリニック山本先生のレーザーでの治り方
[2] [2008年 7月20日 16時53分31秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/406473409225331.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/406473409225331.html
2・
酒さの原因と。顔で酒さのできないところ教えて頂きたいのです。
[2] [2008年 9月 7日 17時45分 7秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/168472606063919.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/168472606063919.html
3・
酒さは何故診断もレーザーも間違えられるのでしょう
[2] [2008年11月15日 22時25分42秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/200715558444248.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/200715558444248.html
4・
なやんでいることは、顔の赤いことです。
[2] [2008年11月30日 16時30分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/126590831278921.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/126590831278921.html
5・
私は酒さのようです。
[2] [2008年 9月 4日 16時49分11秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/502201349780993.htmlb
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/502201349780993.htmlb
6・
顎ニキビ跡ポツポツではない赤みで全体に広がり消えない。
[2] [2009年 1月 2日 16時19分41秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/93953443791634.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/93953443791634.html
7・
頬の酒さの山本先生のレーザー治療中での注意事項
[2] [2009年 2月14日 20時59分12秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/422346740801917.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/422346740801917.html
そして更に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する
総集編として
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する「過去の御相談と御回答」14
[2] [2008年 5月17日 21時 7分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
を
御参照頂けますか。
下記のpsも御参照頂けますか。
++++++++++++++++++++++
ps1
1・「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の部位分類
御相談者の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
鼻との事です。
念のため「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
の分類につき御記載致します。
御参考になれば何よりです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には様々な分類が
あります。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の分類
としてとても有名な。
病理学的な
1・「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosaceaerythematosa)
2・「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acnerosacea)
3・「酒さ第3度」=「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
の分類は。
判りやすそうでいて現実的な「診断戦略」や「治療戦略」への
応用という「臨床診断学」の観点からは。
「極めて役にはたたない分類」です。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」はお顔にできる
「部位と範囲」により。
1・一般的な「4つの部位」
2・特殊な「3つの部位」
の「1・」+「2・}=「7つの部位」にできる
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の分類が
役にたちます。
すなわち
-------------------------------
「1・一般的な「4つの部位」」
1・「頬酒さ:ほほしゅさ:cheekrosacea:チーク・ロザケア」
2・「鼻酒さ:はなしゅさ:nasalrosacea:ネーサル・ロザケア」
3・「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
4・「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
「2・特殊な「3つ の部位」」
5・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
6・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:templerosacea:テンプル・ロザケア」
7・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasalosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
の「7部位」です。
これらの「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「部位と範囲」により。
「症状・症候」の性格もことなります。
そしてひいては「レーザー光照射装置」による
「治療戦略そのもの」も「治療戦略の方法」も異なります。
++++++++++++++++++++++
ps2
++++++++++++++++++++++
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「副症状・副症候」
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber'sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
これらの「症状・症候」は不思議ですが
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「副症状・副症候」
として有名なものです。
++++++++++++++++++++++
上記御回答致しました。
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
レーザーで名医で有名な世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
赤ら顔・酒さ・酒さのレーザーによる治り方について教えてください。
レーザーで名医で有名な山本クリニック 世田谷、東京都。
御願い致します。
これはさぞかしにご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。
++++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。
大変に的を射られた御相談で感心致しました。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
による
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「症状・症候」の。
「「毎週1回(日)照射」のペース」での
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の消えていく経過についての
御相談と解釈致しました。
「またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
=>
頬の「内側」と「外側」から「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が
とんでいき「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の幅は小さくなる
「一次消退」と。
「幅の狭くなった「赤み」=「赤さ」=「紅さ」」の「部分」は
「同心円状」に「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の消退する
「二次消退」で消えていきます。
またこの「「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の「消退」」
と「同時」に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」性「知覚障害」=「もぞもぞ感」
も「改善」していきます。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の副症状が御座います。
「補足1」に御記載致します。
下記順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++++++++++++
#1
##1
「山本先生初めまして。
32才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。
山本先生の相談掲示板を拝見してびっくりするくらい
心の優しい先生だなんだと思いとても感激いたしました。
是非治療(レーザー)をお願いしようと決心してから4ヶ月もたち
早速にも予約をとらせていただきたいと昨日決断いたしました。
方法も費用も心得ています。
私の酒さは両側の頬です。
自分では1回の費用が5万円で
毎週通院して30回くらい必要なのかなあと考えています。
両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。
またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。
お忙しい所をすみません。
お時間のあるときにまた治療を始めさせていただいてからでも
よいのですが教えて下さい。」
との事です。
#2
##1
「山本先生初めまして。
52才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。」
との事です。
=>##2
##2
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に治療法がない
などということはありません。
##3
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」
とりわけ
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
による「レーザー光照射」にて「治療戦略」を
とります。
#3
##1
けれども「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「治療戦略」
には
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」が「脂腺疾患」
であることを理解した上での「治療戦略」が必要です。
##2
「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
「毛穴」にある脂肪の腺の「病態」」=「脂腺が活性化する「病態」」
として「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」があります。
##3
勿論「欧州・米国」=「コーカサス人種」にも
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は御座います。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」という「病態」の
「治療戦略」としては
「脂腺」を「不活化」する「レーザー光照射」が必要になります。
##5
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は「毛細血管拡増殖」という
「症状・症候」を伴います。
##6
けれども断じて「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「毛細血管拡張症:tele-angiectasia」というような「血管腫」
ではありません。
##7
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」を「血管腫」と間違えて
「Vビームレーザー」と「ダイ・レーザー」「色素レーザー」などの
「血管腫」「レーザー光照射装置」を用いると大変なこと
になります。
##8
当院にも「Vビームレーザー」と「ダイ・レーザー」「色素レーザー」
はあり「血管腫」の患者さんの「治療戦略」に用います。
けれども「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さん
には用いません。
#4
##1
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には
「レーザー光照射」による「治療戦略」で必要な
「分類法」が御座います。
##2
この分類について下記に簡単にご説明致します。
##3
病理学的に
1・「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
2・「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
3・「酒さ第3度」=「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
という「分類法」
##4
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の性状から
1・常時マジックインキをぬったような
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の「強い」「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
=「赤酒さ:あかしゅさ:red rosacea: レッド・ロザケア」
2・時々「赤み」の変化する桃色肌の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
=「桃酒さ:ももしゅさ:pink rosacea:ピンク・ロザケア」
##5
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「皮膚部位」から
1・「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
2・「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」
3・「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
4・「顎酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
と「4分類」することが御座います。
(「major Four:大4部位」)
##6
##5の
「2・」+「3・」=
「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:テイーゾーン・ロザケア」
と呼称することもあります。
##7
更に詳細な「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「部位と範囲」
による分類には上記も
「major Four:大4部位」のほかに。
-------------------------------
「specific Three:特異3部位」として
5・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」
6・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
7・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
に分類を加えることが御座います。
#5
##1
上記の#4の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
それぞれによって「レーザー光照射」による
「治療戦略」は全く異なります。
##2
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」のかたは
「にきび痕」=「にきび引っ掻き痕」の「クレーター」を
併せ持つことが多いです。
##3
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」の患者さん
は「レーザー光照射」の難易度が最も「高い」です。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の患者さんは
「一種」独特の「もぞもぞ感」といった「知覚障害」を
「病態」と併せ持っておられるかたが多いものです。
##5
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)のかたが
「知覚障害」のために「引っ掻くと」
「落屑性皮膚炎:らくせつせいひふえん」のような「小さなパイの皮」
のような「皮膚の破片」=「落屑:らくせつ」がついたり。
或いは
「酒さ第2度」=「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)に
移行することがあります。
#6
##1
「私の酒さは両側の頬です。・略・
両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。
またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
との事です。
=>##2
##2
御相談者の御相談の御記載内容からは
典型的な
「酒さ第1度」=「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
であり
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
であり
「知覚障害」=「もぞもぞ感」を伴う
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」で御座います。
##3
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」
「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
「顎酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
(「major Four:大4部位」)*
の場合に共通して
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
という「脂腺」の「配列」があります。
##4
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「QスイッチNd・YAGレーザー:
Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
の「レーザー光照射」
により
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
に沿って「脂腺」が「不活化」されていきます。
##5
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」とは
「毛細血管」を中心に周囲に「脂腺」の分布する「ちくわ」のような
構造物です。
##6
##3の「major Four:大4部位」に加えて
更に詳細な「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「部位と範囲」
による分類には上記も
「major Four:大4部位」のほかに。
=>##7
##7
-------------------------------
「specific Three:特異3部位」として
5・「こめかみ酒さ:こめかみしゅさ:temple rosacea:テンプル・ロザケア」
6・「Tゾーン酒さ:しゅさ:T-zone rosacea:Tゾーンロザケア」
7・「鼻横酒さ:傍鼻翼酒さ:para-nasal rosacea:パラ・ネーサル・ロザケア」
-------------------------------
に「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「部位と範囲」
による分類を加えることが御座います。
#7
##1
「またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
との事です。
=>##2
##2
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「QスイッチNd・YAGレーザー:
Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
の「「毎週1回(日)照射」のペース」で。
##3
「レーザー光照射」により
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」の場合
「頬と鼻翼の間」「頬と耳の間」の「内側」と「外側」から
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が飛んでいきます。
##4
御相談者の御相談の御記載内容からは
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」であり
「桃酒さ:ももしゅさ:pink rosacea:ピンク・ロザケア」です。
##5
即ち頬の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は概ね「逆三角形」
をしている「内側」と「外側」から
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は消えていきます。
=>「一次消退」と呼称致します。
##6
「内側」と「外側」の「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は
「部位」と「程度」という「内側」と「外側」の「間」に
次第に「「縦しま」の帯状」のように「赤み」=「赤さ」=「紅さ」
は消退していきます。
##7
この「せばまった「赤み」=「赤さ」=「紅さ」」の
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」の「部位」
は
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
の「断面」にそって「まる」状にところどころ
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます。
=>「二次消退」と呼称致します。
##8
##5・6・7の
「「内側」と「外側」の「間」に次第に「「縦しま」の帯状」のように
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は消退していきます。」+
「「断面」にそって「まる」状にところどころ
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます。」
の「ほぼ「同時」進行」で
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」は消えていきます。
##9
「QスイッチNd・YAGレーザー:
Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
による「レーザー光照射」で
「毛穴」にある脂肪の腺の「病態」」=「脂腺が活性化する「病態」」
である
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます。
##10
「断面」にそって「まる」状にところどころ
「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が消えていきます
=>「二次消退」と呼称致します」
は「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
を構成する「「脂腺」のターンオーバー」に依存致します。
#8
##1
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」
「額酒さ:ひたいしゅさ:forehead rosacea:フオリッド・ロザケア」
「顎酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」
と若干異なり。
##2
「鼻酒さ:はなしゅさ:nasal rosacea:ネーサルロザケア」の
場合は
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
の「大きさ」が他の「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」
よりも大きい。
##3
よって
「レーザー光照射」による「脂腺」を「不活化」する
場合
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
(とは「「毛細血管」を中心に周囲に
「脂腺」の分布するちくわ状の構造物」
のサイズが大きいので難易度ははるかに高くなります。
#9結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。
##2
「52才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。」
=>
間違いです。
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」は
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
で「治療戦略」をとります。
##3
「山本先生の相談掲示板を拝見してびっくりするくらい
心の優しい先生だなんだと思いとても感激いたしました。」
=>
有難うございます。
##4
「是非治療(レーザー)をお願いしようと決心してから4ヶ月もたち
早速にも予約をとらせていただきたいと昨日決断いたしました。」
=>
宜しかったです。
「予約」で御来院になられた「初診の当日」は
09:50AM到着で「サイリスレーザー外科顕微鏡:スイス製」
で「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「症状・症候」を
拝見し
「酒さコード:しゅさコード:rosacea cord:ロザケア・コード」
の走り方などを「「診断」致します。 」
その後「レーザー光照射装置」の「オリエンテーション」=「御説明」
を致します。
##5
「方法も費用も心得ています。
私の酒さは両側の頬です。
自分では1回の費用が5万円で
毎週通院して30回くらい必要なのかなあと考えています。」*(=>ps1)
=>
御相談者の御相談の御記載内容からは
「「毎週1回(日)照射」のペース」で最低30回(日)の
「レーザー光照射」が必要です。
「照射回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。
「照射回数(日)」は「皮膚のターンオーバー」=「4週間」の「倍数」
でTDF(time dose fractionation factor)を計算致します。
「30回(日)」「レーザー光照射」をされるのであれば
4週間(「「毎週1回(日)照射」のペース」で4回(日))
x8=32回(日)のほうが本当に宜しいです。
##6
「両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。」
=>
「頬酒さ:ほほしゅさ:cheek rosacea:チーク・ロザケア」であり
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「知覚障害」=「もぞもぞ感」
を伴い「夜中」に「引っ掻く」
典型的な「症状・症候」で御座います。
##7
「またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。」
=>
上記御回答致しました。
頬の「内側」と「外側」から「赤み」=「赤さ」=「紅さ」が
とんでいき「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の幅は小さくなる
「一次消退」と。
「幅の狭くなった「赤み」=「赤さ」=「紅さ」」の「部分」は
「同心円状」に「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の消退する
「二次消退」で消えていきます。
##8
またこの「「赤み」=「赤さ」=「紅さ」の「消退」」
と「同時」に
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」性「知覚障害」=「もぞもぞ感」
も「改善」していきます。
##9
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の副症状を「補足1」に
御記載致します。
##10
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の「レーザー光照射」
は
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
の独壇場です。
##11
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」をくれぐれも
「血管腫」と間違われて
「Vビームレーザー」或いは「ダイ・レーザー」「色素レーザー」
など「レーザー光照射」されないようにご留意は大変重要です。
##12
もうお読みになられていることと存じます。
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の過去の「御相談と御回答」の
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」に関する「過去の御相談と御回答」14
[2] [2008年 5月17日 21時 7分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/959207135326327.html
を御参照頂けますか。
##13
綺麗に治したいですね。
私も頑張ります。
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」の副症状を「補足1」に御記載致します。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。
(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」には
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」が
併発し
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発します。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。
「補足1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
お名前: miko
山本先生初めまして。
32才女です。
酒さと4年前に診断されました。
そのときは皮膚科の先生で治療法はないといわれました。
山本先生の相談掲示板を拝見してびっくりするくらい
心の優しい先生だなんだと思いとても感激いたしました。
是非治療(レーザー)をお願いしようと決心してから4ヶ月もたち
早速にも予約をとらせていただきたいと昨日決断いたしました。
方法も費用も心得ています。
私の酒さは両側の頬です。
自分では1回の費用が5万円で
毎週通院して30回くらい必要なのかなあと考えています。
両側のほほがあかく毛穴が大きくにきびをひっかいた
痕もすこし小さなクレーターになっていてかゆみというか変な
かんじで夜中にこめかみなど引っ掻いているようです。
酒さにはかゆみってありますか。
またこのうっすらとした赤みはどのようなふうに
山本先生のレーザー照射で治っていくのでしょうか。
お忙しい所をすみません。
お時間のあるときにまた治療を始めさせていただいてからでも
よいのですが教えて下さい。
ログ番号50です。
A/
御回答要旨
「御相談者」の「症状・症候」を御表現されている
さまざまな御表現は。
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
また。
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「上眼嶮(うわまぶた)」の「症状・症候」は。
「組織欠損の「症状・症候」」ですが
「超精密機械」である「上眼嶮(うわまぶた)」
(「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが)
の解剖学を深く理解されて施術をされるようであれば。
=>
「再び「全切開法」で今度は脂肪を注入(移植)」とは
到底考えられないはずです。
「御受け持ちの先生」も一生懸命で
いらっしゃることがよくわかります。
けれども
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「超精密機械」に対して
「re-do:リドゥー:再手術」を
御相談者の御相談内容要旨御記載のとおりの「症状・症候」である
のであれば。
もう「re-do:リドゥー:再手術」としてメスをいれるべきではないです。
下記に少し詳しく説明到します。
B/詳しい「御回答」1
「5年前、上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
との事です。
「5年前、上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい」
との事ですが
非常に不思議におもえることがいくつかあります。
この御相談者の御相談内容要旨御記載の「局在部位」
が御相談者の御相談内容要旨御記載どおりであるとすれば。
=>
「上眼嶮(うわまぶた)」の中央部位ですから
には
「脂肪組織」はありません。
「脂肪と筋肉をとってしまい」の「筋肉」はなんという筋肉
なのでしょうか。
B/詳しい「御回答」2
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
人体のほかの部分は皮膚の下に脂肪があってその下に筋肉があります。
まぶたは「皮膚」のすぐ下にも筋肉があり脂肪組織はありません
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
眼嶮は「超精密機械」であり「軽くできています」。
この「超精密機械」としての
特殊な構造が微細な動きを可能にしているのです
*まぶたでも眉毛や頬に近いほうには脂肪があります。
「美容整形をしたお医者さんにそれを相談すると、
へこみを治すにはその癒着をとるためにまぶたの1ミリ上を
全切開して癒着をきれいに取り除き、脇から脂肪をもってきて注入するしかない。
と言われたのですが、
全切開すると、白い傷痕が残り、
脂肪もきれいに注入できるかわかりません。」
との事です。
「癒着:adhesion:アドヒージョン」は「形成縫合線」には
必ず「発生」致します。
「切創」は
「癒着:adhesion:アドヒージョン」によって「縫着:ほうちゃく」
が完成到します。
だから一度「癒着:adhesion:アドヒージョン」が完成した
組織を再度「前回の「形成縫合線痕」にそってはがす」ことは
まず「不可能」です。
もしも
行う場合は「顕微鏡手術」で行う手術方法で行います。
「へこみを治すにはその癒着をとるためにまぶたの1ミリ上を
全切開して癒着をきれいに取り除き、脇から脂肪をもってきて注入するしかない。」
は。
極めて判りやすく言えば
「その部位の何らかの「組織欠損」」が「病態」である。
そして
「癒着:adhesion:アドヒージョン」は
関係ないのではないでしょうか。
B/詳しい「御回答」3
「でも、レーザーをやって、
とってしまった脂肪や筋肉は生えてくるわけでは
ないのではないでしょうか?」
脂肪組織に関しては
「脂肪注入」にしろ「何にしろ」。
人体から「とりだした段階」で「その組織は死にます」。
「脂肪注入」のあと「脂肪」は「脂肪」としてのこるわけはありません。
「脂肪注入」の脂肪は「真皮の「マクロフアージ;macrophage」あるいは
「貪食細胞」という「白血球」の一種」にたべられて
自然に「消滅」到します。
「御自分」の脂肪組織とはいえ「注入」にしろ「脂肪移植」
(という概念も用語もありませんが)
は体内にはいってその瞬間から「異物」としての反応を起こします。
そして結局線維芽細胞という細胞におきかわり
線維化がおきます。
これが「瘢痕:はんこん」の「状態」です。
「でも、レーザーをやって、
とってしまった脂肪や筋肉は生えてくるわけでは
ないのではないでしょうか?」
=>
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」である
「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」
の「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で。
「なにもないところに」
「脂肪組織:adipose tissue」や「筋肉:muscle」
ははえてきませんが。
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」である
「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」
の「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で。
今現在そこのある
「脂肪組織:adipose tissue」や
今現在そこのある「筋肉:muscle」を
増やすことも減らすこともできます。*
B/詳しい「御回答」4
*
------------------------------
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
で「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」で
殿部の「レーザー光照射」により
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」はきえたのですが
「皮下結合組織」および「脂肪」までとんでしまい
「親指のさき」がはいるくらいの空隙ができて凹んでしまわれた
「御婦人」の患者さん
がいらっしゃいました。
=>
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
の「御受け持ちの先生」から
「水疱瘡の痕」くらいならなんとかなるが「これほど大きい」
と「「レーザー光照射」では不可能」といわれたそうです。
当院の「レーザー光照射」ですっかり改善されて
ある有名な「レーザー光照射」の「御施設」
の「御受け持ちの先生」から「これはどのようにして!」
と絶句されたそうです。
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
のやりかたで「プラス・マイナスを逆にすれば」
「皮下結合組織」や「脂肪組織:adipose tissue」を
減らすこともできます。
------------------------------
B/詳しい「御回答」5
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「上眼嶮(うわまぶた)」の「症状・症候」は。
「組織欠損の「症状・症候」」ですが
「超精密機械」である「上眼嶮(うわまぶた)」
(「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが)
の解剖学を深く理解されて施術をされるようであれば。
=>
「再び「全切開法」で今度は脂肪を注入(移植)」とは
到底考えられないはずです。
「御受け持ちの先生」も
一生懸命でいらっしゃることがよくわかります。
けれども
「上眼嶮(うわまぶた)」も「下眼嶮(したまぶた)」もそうですが
「超精密機械」に対して
「re-do:リドゥー:再手術」を
御相談者の御相談内容要旨御記載のとおりの「症状・症候」である
のであれば。
もう「re-do:リドゥー:再手術」としてメスをいれるべきではないです。
B/詳しい「御回答」6
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。」
=>
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
「瞼板〈けんばん〉」
はまぶたの中にあるやや硬い組織で、
薄く繊細なまぶたを支える支柱のような役割を果たしています。
御相談者の御相談内容要旨御記載どおりであれば
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。」
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
が「局在部位」で「欠損」していることになります。
こような大それたことの「病態」であれば
「御相談者」は「開眼と閉眼障害」の双方が発生しているはずですから。
「現在、上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて・略・。」
は「なにかの間違い」ではないでしょうか。
「多重眼嶮」になるだけではすみません。
B/詳しい「御回答」7
「その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
の
文章が。
「御相談者」の「症状・症候」を御表現が
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
B/詳しい「御回答」8
「目は口ほどに物を言う」目の表情
の「上眼嶮(うわまぶた)」
は下記の「1・」ー「8・」
の「解剖学的」および「臨床神経局在診断学」
に裏づけされています。
これは氷山の一角でもあるのです。
「上眼嶮(うわまぶた)」の「形成外科」解剖学
につき簡単にご説明致しておきます
------------------------------
「1・」
まぶたの筋肉と神経
まぶたは表面から順に、
皮膚、
「眼輪筋〈がんりんきん〉」
「眼窩隔膜〈がんかかくまく〉」
「眼瞼挙筋〈がんけんきょきん〉」
「ミュラー筋」
「眼瞼結膜〈がんけんけつまく〉」
という層状の構造になっています。
「口ほどに物を言う」目の表情は、
これらの筋肉が互いに微妙に変化して作り出しています。
「2・」
これらの
まぶたを開く動作には三つの筋肉が関係していて、
それぞれ別の神経の指示を受けて動きます。
最も重要なのは上まぶたにある眼瞼挙筋です。
これは「動眼神経:第3脳神経・?」の「神経支配」を受けています。
眼瞼挙筋の下にはミュラー筋があります。
これは内頚動脈にまきつきながら「頭蓋底」より
「頭蓋底」内にはいる「交感神経」の「神経支配」を受けています。
驚いたときや興奮したときに意思とは関係なく、
少し目を見開くように働きます。
まぶたからやや離れた眉毛のあたりにある
前頭筋〈ぜんとうきん〉は表情筋〈ひょうじょうきん〉
(顔だけにあり、皮膚を動かすことができる筋肉)の一部で、
「顔面神経:第?脳神経」の「神経支配」を受けます。
反対にまぶたを閉じるのは、
上下両方のまぶたにある眼輪筋で、
「顔面神経:第?脳神経」の「神経支配」を受けています。
「3・」
「口ほどに物を言う」目の表情は、
これらの筋肉が互いに微妙に変化して作り出しています。
「4・」
瞼板〈けんばん〉
瞼板はまぶたの中にあるやや硬い組織で、
薄く繊細なまぶたを支える支柱のような役割を果たしています。
「5・」
内部には眼球表面に油分を供給するための
分泌腺〈ぶんぴつせん〉(脂腺〈しせん〉)があります。
まつ毛の根元の近く(瞼縁〈けんえん〉)にその開口部が並んでいます。
「6・」
眼窩隔膜〈がんかかくまく〉と前葉〈ぜんよう〉・後葉〈こうよう〉
という構造物がああります。
「7・」
頭蓋骨が凹んで眼球が収まっている部分全体が「眼窩〈がんか)」です。
「眼窩〈がんか)」は
「眼窩隔膜」という薄い膜で周囲の組織と隔てられています。
まぶたの眼窩隔膜は、
眼窩骨〈こつ〉の縁〈ふち〉から
瞼板に向かって広がっています。
眼窩隔膜の前(皮膚や眼輪筋)を前葉、
後ろ(眼瞼挙筋や瞼結膜)を後葉といいます。
「病態」の原因が後葉にあると、眼球へより大きな影響を及ぼします。
「8・」
睫毛〈しょうもう〉 睫毛(まつ毛)は
目にゴミや汗が入らないようにするとともに、
異物を感知するセンサーの働きをします。
まつ毛になにかが触れると反射的に目をつぶり、
眼球を保護しているまぶたの働きを助けます。
瞬目〈しゅんもく〉の役割
瞬目(まばたき)は、
目にゴミが入りそうなときにそれを防ぐためだけでなく、
涙の分泌を促したり、
角膜〈かくまく〉・結膜上の涙を涙道へ導く役割もあります。
これらは「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」の
「脊髄路」という神経線維が
「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」「脊髄路核」
からでて「制御」センサーの役目をなしています。
------------------------------
「目は口ほどに物を言う」目の表情は
このような「超精密機械」としての各種構造物にて
制御されています。
「目は口ほどに物を言う」目の表情
の「上眼嶮(うわまぶた)」
は上記の「1・」ー「8・」
の「解剖学的」および「臨床神経局在診断学」
に裏づけされています。
これは氷山の一角でもあるのです。
「御相談者」の「症状・症候」を御表現されている
さまざまな御表現は。
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「正確」とは思えません。
けれども
前回に「御回答」致しましたように。
「御相談者」に存在する
明確な「症状・症候」として「御記載」のある
------------------------------
1・
「上まぶた1センチくらいのところから横に5ミリ切開して
脂肪と筋肉をとってしまい、その部分が全体的に凹んで、
しかも中奥に表のまぶたが癒着してくぼんでいます。」
2・
「上まぶたの皮膚が
奥の瞼板と挙筋に癒着していて、二重になっています。
その癒着をはがし、瞼板とまぶたの間にとってしまった
脂肪を増やし、二重を一重にすることはレーザーで可能でしょうか?」
------------------------------
の
「2つの「症状・症候」」の改善は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフエシング」
で可能であると考えます。
山本クリ
ニック美容外科 世田谷 山本博昭
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
ps
------------------------------
同じように眼瞼の「傷痕」に関する
「傷痕レーザー外科」の「範疇(カテゴリー)」の患者さん
の「過去の御相談と御回答」
が
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html あるいは
http://www.clinicayamamoto.com/ の
http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php
にあります。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html の「過去の御相談と御回答」から。
1・
上眼嶮(うわまぶた)の凹みが気になり脂肪注入後にしこりと凹凸
[2] [2007年 6月27日 9時49分54秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/364102323613228.html
2・
10年前の上嶮の脂肪除去手術の傷痕レーザー
[2] [2005年10月23日 13時58分40秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/261070149791525.html
を御参照頂けますか。
そして
「傷痕」の傷痕レーザー治療に関しましては
ちょっと長いですが。
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
2003/7/24-2009/02/25
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から。
「傷痕レーザー外科」に関する「過去の御相談と御回答」編集版11
[2] [2008年 5月17日 20時59分 3秒]
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/400402011889131.html を御参照頂けますか。
綺麗に治したいですね。
「御顔」の施術に関しましては
すべからくの「部位と範囲」に共通する
注意点になりますが。
「上眼嶮(うわまぶた)」「下眼嶮(したまぶた)」
の「形成外科再縫合」の「形成外科」の施術に関しましては
くれぐれも慎重に進路をお取りいただきますように。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
なおpsに
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1(せたがやく みなみからすやま)
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/5-map.html
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/5-map2.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/10
-p.html
の
「初診のしおり」を書き添えます。
target="_blank">http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/847297527435334.html
------------------------------
綺麗に治したいですね。
私も頑張ります。
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/3-laser.html